(株)マスメンソウル / 東方愚連隊 1.どうもこんばんわ、(株)マスメンソウルです。 2.ナンバーナイン / おてんば恋娘 & 春の氷精 Original Arrangement:マスカルポーネ ReArrangement:(有)はしやすめwithオンパシラオールスターズ 雪が溶け 川に流れ 春きたる まあショーミカンケー無いわ 春の氷精 ( ・∀・) 気づけば 冬も終わって あたいもきついんだわ しゅんみんモチツキ覚えずだっけ? ねみーのよ そんなら 月の兎たちなど オオゴトじゃね 正直 姫の方が寝てんだけどなー このまま夏を迎え 消え行くのは惜しい ならば 一花咲かせたろうじゃん 楽しさ冷凍保存 木々芽吹き 花まで咲いて 春来る 一切あたい カンケー無いわ 春の氷精(=゚ω゚) さあ 花を凍らせ 砕け イエスアイ ワナビー カッケー あたい あらやだ 喧嘩売られて あたいも頭くんだわ 春には アレな人が出るんだって どんなアレよ? アレなら 三妖精はすなわち アレなんじゃね てことは 騒霊達もアレなんだろなー このまま夏を迎え 消え行くのは惜しい ならば 一花咲かせたろうじゃん お前も冷凍保存 雪が溶け 川に流れ 春きたる まあショーミカンケー無いわ 春の氷精ヽ(゚∀゚)ノ さあ雪よ もっかい舞えよ! さあ雪よ もっかい舞えよ!! さあ雪よ もっかい舞えよ!!! プリーズプリーズ ショウミー カッケー あたい 3.Choo Choo Nezumic Island / 春の湊に Original Arrangement:(有)はしやすめwithオンパシラオールスターズ ReArrangement:ウラメンソウル 駄目な上司を持つと 苦労するとはこの事です 常に右往左往と 全く見ちゃいれん 探し物はなんですか? なくしてしまったものですか? そんな大事なものは しっかりしまっとけ 虎の威を借る鼠などと 勘違いされちゃ黙れん 二度とその口叩けぬよう かじりついて食べちゃうぞ どこからどこへ来て どこへ向かうのかを 決めるのは後にしよう 全てはこの手の中 窮鼠虎をかじる 下克上にうろたえ 喚きだす夕暮れ 今少しこのままで   照りつく太陽の下 ハチャメチャに過ぎる幻想郷 これでいいのだ と笑う この温かい心 たまに釣られたりして バカにされることあるけれど 全部含めて今を 心地よく思える そこは皆笑顔になる 手と手繋ぎ 明日を求む 忘れ去られた者達が 作り上げた夢の国 どこからどこへ来て どこへ向かうのかを 決めるのは自分自身 全てはこの手の中に 鼬居ぬつかの間 天下を取る夢見て 微睡む昼下がり 今少しこのままで 4.バケノティック傘娘 / 万年置き傘にご注意を Original Arrangement:ウラメンソウル ReArrangement:マスカルポーネ 恨めし浮世事 俗物ばかりの世を儚んで 昔は良かったと、瞼の裏に浮かぶ妖化語 信仰どうこうと、お山の上の方で猿が問う 寂れた道の上 羨む声もよもや届くまい 明日に何を望むでも無く 今を楽しめたならば それが此処に生きる喜び 何か残せたらいいな ぼんやり歩いてちゃ ザーザー雨曝しだ やれ逃げろ くるくる傘回し お前の背中ポンと叩いてやる 明日に何を望むでも無く 今を楽しめたならば それが此処に生きる喜び 何も残らないとしても 明日に何も望んじゃいない 今が楽しければ良い 刹那的に生きる喜び 何か残せたらいいな 5.PPP / ラクトガール 〜 少女密室 Original Arrangement:ウラメンソウル ReArrangement:(有)はしやすめwithオンパシラオールスターズ 閉じた本の中に君が居て愉しげに旅する 栞を燃やしたらその時は泣いてくれるのかな? 赤く染める恋は何度目かの瞬きに眩んで 錆びた花を踏むときっと君はケラケラと笑った 霞がかる月を見つめ日付の無い部屋に立つ 頭の中掻き混ぜたら答えが空を埋め尽くす そこに居たんだ 触れてみたんだ 浮かぶ月を手繰り寄せ 一口だけ齧ってみた 悪魔みたいな甘い果実を 紅い艶の林檎 何度となく指先でなぞって 溢れ出した雫そっと僕が掬い取ってあげる 熟れた月が落ちて割れた 極彩色に煌いて 光纏う糸を絡め 打ち付けた釘(箸)が疼く ここに居るんだ 触れているんだ 堕ちた月を飲み干して 一口だけ残してみた 悪魔みたいな甘い果実を 6.ホイールオブフォーチュン / 厄神様の通り道 〜 Dark Road & 運命のダークサイド Original Arrangement:マスカルポーネ ReArrangement:ウラメンソウル 厄を乗せて祓い人形川に流され (クルクル回る) 巡り巡り、いつしか厄神様宿る (神様回る) 神は嘆く、どうしてこう、厄いのだろうか?(厄いのだろうか) 考えたら、答えが出る?それもわからず (それもわからず) 人が過ち起こさぬようその手を伸ばしても それに気付くものはなく空しく揺れる ならばせめて溢れる厄を掻き集めねばと クルリ、踵を返して、一人、回る ふと気を抜いた瞬間姿を里の青年に (見られてしまう) 「忌み嫌われる」怯える雛、優しく抱かれ (心を開く) その手に触れる人の身体 その暖かさが 何故か愛おしくこの身狂わせてく 「貴女だけ」なんて児戯にも等しい安い言葉が 何処か、心地良く響く、二人、廻る 運命の車輪グルグルと、回り出した、音を立て 望む、望まぬ、関わらず、止まる事など無いのさ、さあ、どう、なる? 出会い、あれば別れアリ 人は厄に耐えられぬ 閉幕まであと少し 二人踊ろう 「貴方の導くまま足を運べばいいの?」と 恐る恐る手を取って、頬を染める 甘く蕩ける様な時は早々と過ぎて 蓄音機の針は止まり夢は終わる 貴方との契りそれはこの厄を (それはこの厄を) 決して放さぬように日々を過ごす事 (そんなバイオリズム) 貴方との夜を忘れぬ様にと (クルクル舞おう) 二人舞う夜を忘れぬ様にと (クルクル回ろう) 7.アイアムアヒーロー / 春色小径〜colorful Path & 少女綺想曲〜Dream Battle Original Arrangement:(有)はしやすめwithオンパシラオールスターズ ReArrangement:マスカルポーネ 天変地異に妖怪戦争 魑魅魍魎 百鬼夜行 荒くれの独壇場 今日は世界崩壊日和 朱々と染まる夕焼けは 血飛沫と燃える深緑 気付けに一寸酒を煽って 悠々と一人立ちはだかる 「一つ 平等さを」 「一つ 遊び心を」 「一つ 力の差を」 「一つ 儚さを」 ひらりひらひら舞う花びら かわして遊ぶ弾幕戦 紅白の肌に鞭打って 悠々と一人立ちはだかる 東の方からやってきて 丸ごと背負って空を翔ぶ 今日も今日とて世界の淵 悠々と一人仁王立つ ほら